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【GUN125】ハイラックスのオイル交換をDIYで!費用・オイル量・粘度を徹底解説

ハイラックスオーナーの皆さん、こんにちは! arerkoreです。

「デカくてタフな相棒、ハイラックス(GUN125)。メンテナンスも豪快に自分でやってみたい!」 そんな風に思っていませんか?

実は、ハイラックスは車高が高いため、他の乗用車よりも作業スペースが確保しやすく、DIYオイル交換デビューにはうってつけの車種なんです。

オイル量が多いのでディーラーにお願いすると工賃込みで1万円を軽く超えることもありますが、自分でやればコストを抑えられ、何より愛車への愛着が爆上がりします。 今回は経験者の視点で、初心者でも「安全・確実」に行える手順をわかりやすく解説します。


目次

自分で交換するメリットと所要時間

ハイラックスのディーゼルエンジン(2GD-FTV)はオイル量が多いため、お店で頼むとどうしても高額になりがち。 自分でやる最大のメリットは**「コスト大幅削減」と「オイル選びの自由」**です。自分の好きな銘柄のオイルを使えるのはDIYの特権ですね。

  • 所要時間の目安:
    • 初回(慣れるまで): 60分〜90分
    • 慣れている人: 30分程度
  • 難易度: ★★☆☆☆(車高が高いのでジャッキアップ不要な場合もあり、比較的簡単!)

準備するもの(保存版リスト)

作業を始めてから「アレがない!」などとはならないよう、事前にしっかり準備しましょうね。

1. 必須工具

  • 14mm ソケットレンチ(ドレンボルト用、締め付けトルクは40Nm)
  • 12mm ソケットレンチ(アンダーカバー脱着が必要な場合あり ※年式・グレードによる)
  • エクステンションバー 30cmくらいあれば届くと思います(間違っていたらごめんなさい!!)
  • オイルフィルターレンチカップ(フィルター交換時。締め付けトルク12.5Nm。その前の蓋は9.5mトヨタ用ろ紙交換タイプ対応のもの)後期は レクサス トヨタ オイルフィルター オイルエレメント | オイルフィルターカップレンチ レクサス&トヨタ用 で完璧でした。
  • トルクレンチ(ドレンボルトやフィルターを規定トルクで締めるために必須)
  • オイルジョッキ(5L〜など大きめ推奨)

2. 交換部品・オイル

  • エンジンオイル:
    • 規格:DL-1(JASO規格)またはACEA C2
      • ※重要: ディーゼル微粒子捕集フィルター(DPF)を守るため、必ず対応オイルを選んでください!
    • 粘度: 0W-30 または 5W-30
  • オイル量(2GD-FTVエンジンの目安):
    • フィルター交換なし: 約 7.0 L
    • フィルター交換あり: 約 7.5 L
    • ※20Lペール缶を買うか、4L缶×2本を用意しましょう。
  • オイルフィルター: 品番を確認して購入(純正品番: 04152-31090 等)
  • ドレンパッキン: 24*12*2.3mm

3. その他消耗品

  • 廃油処理パック: 8L対応相当のもの(ハイラックスは量が多いので注意!)
  • パーツクリーナー
  • ゴム手袋・ウエス(雑巾)
  • ダンボールやレジャーシート・新聞紙(地面の汚れ防止)

【豆知識】「0W-30」と「5W-30」どっちが良いの?

オイル缶に書いてある謎の数字、気になりますよね。 ハイラックスの推奨粘度は**「0W-30」ですが、カー用品店には「5W-30」**も売っています。「これ、何が違うの?」という疑問にお答えします。

ズバリ、違いは「寒さへの強さと燃費」です。

  • 0W-30(サラサラ系):
    • 特徴: 低温時でもオイルが柔らかく、エンジン始動直後からスムーズに潤滑します。
    • メリット: エンジンの回転抵抗が少ないため燃費が良くなりやすいです。寒冷地にお住まいの方や、冬場は特にこちらがおすすめ。純正指定の多くはこのタイプです。
  • 5W-30(スタンダード系):
    • 特徴: 0Wに比べると低温時にわずかに硬めですが、エンジンが温まれば性能(後ろの数値30)は同じです。
    • メリット: 0W-30よりも価格が少し安い傾向にあります。関東以南の暖かい地域や、夏場であればこちらでも全く問題ありません。

結論:ハイラックスにおすすめなのは?

  • 燃費重視・寒冷地住み・純正通りの安心感が欲しいなら 👉 0W-30
  • コストを抑えたい・暖かい地域に住んでいるなら 👉 5W-30

※どちらを選ぶにしても、**必ず「DL-1規格」**のものを選んでくださいね!これだけは絶対です!


作業手順(まずは下回り)

それでは、実際に作業に入りましょう! 安全第一で進めてください。

※免責事項 締め付けトルクや正確なオイル規定量については、年式やグレードにより微妙に異なる場合があります。作業前に必ずご自身の車両の「取扱説明書」またはメンテナンスノートで正確な数値を確認してください。

Step 1: ジャッキアップ・養生

ハイラックスの最大の強み、それは車高の高さです。 標準車高であれど、スロープやジャッキアップをしなくても、ダンボールなどを敷いて下に潜り込めば作業可能です。

  • コツ: 作業スペースが狭いと感じる場合は、カースロープを使って前輪を上げると劇的に作業しやすくなります。
  • 注意: 必ず平坦な場所で行い、パーキングブレーキを確実にかけ、輪止めをしてくださいね。
  • 注意2: ハイラックスのパーキングブレーキやオートマの”P”レンジは後輪が回らないように固定するものです。つまり、前輪は回る状態ですので、お気を付けくださいね。

Step 2: ドレンボルトを外しオイルを抜く

廃油処理パックをドレンボルトの真下にセットします。アンダーカバーがある場合は、必要に応じて外すかずらして作業スペースを確保します。
牛乳パックを切ったモノや自在じょうご、なるモノでオイルの動線を誘導することで作業をスムーズにすることが出来ますよ。

また、ハイラックスは車高が比較的高い分、オイルパンに落ちる瞬間のオイルが風の影響を受けて飛び散りやすいです。風の強い日のオイル交換作業はお勧め出来ません。

  1. 14mmのレンチでドレンボルトを緩めます(反時計回り)。
  2. 最後は手で回し、ボルトが外れる瞬間にサッと手を引きます。
    • ※ディーゼルオイルは真っ黒で粘度が低く、勢いよく飛び出します!位置合わせは慎重に。
    • ※走行直後はオイルが高温です。火傷に十分注意してください。

Step 3: オイルフィルターの交換(必要な場合)

オイルが抜けている間にフィルターを交換します。 ハイラックスのフィルターはエンジンの少し奥まった場所にあります。

  1. フィルター下部のドレンキャップを外し、専用ノズル(フィルターに付属していることが多い)で内部のオイルを抜きます。専用ノズルの径に合うホースを付け、抜けてくるオイルを誘導するのもアリです。
  2. フィルターケース全体をレンチで緩めて取り外します。
  3. 中のろ紙(フィルター)と、ゴム製のOリング(パッキン)を新品に交換します。
    • コツ: 新しいOリングには、事前に指で薄く新しいオイルを塗っておきましょう(ねじれ防止)。

Step 4: ドレンボルトの締め付け

ここが一番重要です!オイルが抜けきったらドレンボルトを締めます。

  1. ドレンパッキンは必ず新品に交換してください。再利用はオイル漏れの原因になります。
  2. 最初は手でスルスルと回るところまで締めます(斜めに入れないように注意)。
  3. 最後に工具で本締めします。
    • トルク管理: トルクレンチの使用を強く推奨します。(目安: 30〜40 N·m程度ですが、必ず取説要確認)

Step 5: 新油の注入とレベルゲージ確認(ボンネットの中)

  1. ボンネット中、フィラーキャップを開け、新しいオイルを注ぎます。
    • コツ: 規定量ギリギリまで一気に入れず、まずは規定量のマイナス0.5L程度を入れて止めます(例:7.5Lなら7.0L入れる)。
  2. エンジンを数十秒かけ、オイルを循環させてから止めます。
  3. 数分待ち、オイルレベルゲージ(黄色い取っ手の棒)を抜いて拭き、再度差し込んで取り出し、量を確認します。
  4. ゲージの裏表を目視して、上限(F)と下限(L)の間にあればOK。足りなければ少しずつ足します。
    • ※ディーゼルエンジンは入れすぎ厳禁です!燃焼室への吹き返し等のトラブルになります。

Step 6: 漏れチェックとメンテナンスリセット

  1. エンジンをかけ、ドレンボルトやフィルター周りからオイルが滲んでいないか、下を覗いてしっかり確認します。
    (事前にパーツクリーナーなどで付近を脱脂、拭き取っておくと確認しやすいですね。)
  2. アンダーカバーを戻します。
  3. オイルメンテナンスリセット:
    • 車種によりますがそういうリセット機構があるものはあります。ハイラックス後期にはなかったです。
      シールや整備手帳などにオイル交換を実施した距離数を記載しておいて、時間のオイル交換の目安としておくことをお勧め致します。
      (私の場合はメーターのTRIP Bを目安にすることが多かったです。)

注意点・コツ

なぜ「DL-1」規格じゃないとダメなの?

ハイラックスのようなクリーンディーゼル車には、排気ガス中のススを取り除く「DPF」という装置が付いています。 指定外の安いオイル(ガソリン車兼用など)を使うと、オイルに含まれる成分がススと一緒に固まり、DPFを詰まらせて故障させる原因になります。DPF交換は数十万円コースなので、オイル代はケチらず専用品(DL-1規格)を使いましょう!

廃油の処理方法

廃油は下水に流すのは絶対NGです。

  • 「廃油処理パック」に吸わせて燃えるゴミとして出す(自治体のルールを確認)。
  • 購入したホームセンターやカー用品店、ガソリンスタンドで引き取ってもらう(要事前確認)。

まとめ

お疲れ様でした! エンジンをかけた瞬間、ガラガラ音が減って少し軽やかな音に変わった気がしませんか?

ハイラックス(GUN125)は車体が大きいので威圧感がありますが、構造自体はシンプルで、DIYの楽しさを教えてくれる最高の車です。 自分でオイル交換ができるようになれば、愛車のコンディション変化にも敏感になれますし、浮いた工賃で新しいキャンプギアを買い足すこともできちゃいますね!

ぜひ、今度の休日は愛車のメンテナンスに挑戦してみてくださいね。

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この記事を書いた人

ブログを通じて情報を発信し、少しでも参考になったり良かったな、と思える方が増えればいいな、と考えています。
まやかしや一時凌ぎを続けることから離れて、実体験を通じて発信していきます。
一緒にarekore学んでいきましょう。

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